つぎの瞬間 まっ青な世界に抱かれていました。 もう痛みもありません。 こころも「青」に染まります... うえには、ひろがる青い空 したには青い、青い海 そうです。 魚は、空を飛んでいました。 海の底で青に憧れたときから いったいどれほどの歳月が流れたのでしょう。 ひょっとしたら、いくつもの「いのちの旅」を くり返した果てなのかも...しれません。 憧れつづけた青に抱かれ、かつて魚だったこころは いま空たかく、まいあがります。 せつないほどにふくらむ あたらしい憧れを その胸に 抱いて END |
| Comment  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 進化論にはいろいろな説がありますね。 外敵をさけ、エサをとりやすくするため、子孫を残すため... 進化をとげる過程には、いろんな理由が考えられるでしょう。 けれど、何かが変化するとき、そのエナジーの根底には 「憧れ」がある... そう思うのは、ロマンチスト過ぎますか? いつの世にも、ちょっとした変わりものが生まれます。 彼らは時代や周りに理解されなくても 憧れと情熱を燃やし、けっしてあきらめない。 もちろん、ふつうもステキなことです。 けれど、異端もまた大切な個性。 「憧れ」というエナジーに 乾杯しましょう! Akemi |
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