コトバコラム

不思議なもの。それは、言葉なり。
ナレーターなら知っておかなければならない(泣かされた?)言葉たちを紹介します 。


 亀と瓶

亀(カメ → もちろん、あの生き物のこと)
瓶(カメ → 水などを貯めておく入れ物)

私がまだ、ナレーションの勉強を始めたばかりの頃、
「標準語圏に住んでいる人々は、
 このふたつを自然に言い分けられる」
と聞き、
かな〜りカルチャーショックでしたよ〜。

「カメに餌をあげる」という文章なら、
私の地域の人はみんな
「瓶に餌をあげる」と言っています。
いやいや「瓶に餌ばやる」かもしれない(笑)。

「うう〜ん、あげてもいいけど、多分、一生食べてくれないと思うよ」
てなことになります。

「蜂が飛んでいる」は、きっと
「8の飛びよる」といいますね(笑)!(わけ分からん!)



 梅雨と露・汁

「梅雨」は「ゆ」を高く、
「露・汁」は「つ」を高く言います。

「露に入りました」と言わないようにね〜。
(私も気をつけなきゃ……)



 舌○○○

「新鮮な海の幸に舌○○○を打つ」

さて、あなたは何を打ちますか?

これ、私20歳まで間違ってたんですよ〜。
そしたら先日、グルメ番組のナレーターも
間違ってたので、
「ふっふっふっ……。私だけじゃなかったわ」と
おもわずニヤリ!

したつづみ(舌鼓)がホント。
したづつみ(舌包み?)ではありません。

「知ってたよ」
「自分も間違ってた!」
みなさんは、どちらだったでしょうか。



(初出:2003年 某メールマガジン)





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